仕事でゴルフコンペに誘われた!
会社の上司・先輩から誘われた!
ゴルフを熱心にやっている世代(40代以上)からすると、20代の若手営業は男女問わずかわいく見える。それゆえに、ただで仕事を依頼するのはつまらないから、親睦を深める意味でゴルフに誘う人はいまだいます(いわゆる接待ゴルフ)
若手営業からすると先方の気持ちが分かってるから、今後の関係を考えて断ることができない。
誰も悪くない☆
とはいえ、現実はゴルフ超初心者で、焼け石に水程度の練習でほぼ練習なしな状況。
こんなピンチを乗り切るために、本記事は、ラウンド1日だけ乗り切る方法を解説していきます!
- 1回は断る勇気を持つ
- 超初心者でもラウンドを乗り切る方法3選
- ラウンドで必要な持ち物
筆者自身、新入社員時代に会社の上司と先輩社員と回りました。なんの準備をせずに向かった所、見事に大目玉をくらった苦い経験があります!
本記事は私の失敗の裏返しです。若手サラリーマンゴルファーには同じ失敗しないようにしていただければ幸いです☆
1回は断る勇気を持つ
いきなり、タイトルとは真逆なことを言ってますが、やはりゴルフ未経験者がいきなりラウンドを回るのは無謀です
- スロープレーになり他のゴルファーに迷惑がかかる
- 見当違いなところにボールを飛ばし、人に当てる危険性がある
現実に起きたら大惨事です!
超初心者にゴルフコースデビューさせる方が非常識であることなので、難しいとは思いますが一回断るチャレンジをしてくださいね。
ゴルフ練習なし超初心者でもコースデビューを乗り切る方法3選
初心者でもできることがあります!
それは
相手が気持ちよくプレーできる雰囲気を作る
ことです☆
この気持ちを前提にして、コースデビューの1日を大円満で乗り切る方法3選を紹介します
その1:同伴者への声掛けをする
例えば、ティーショットでナイスショットが出れば「ナイス!ショット!!」。いまいちだったら「ドンマイです」や「次はうまくいきますよ!」など声掛けは重要。
単純ですが、周りから声を掛けられると嬉しいし、楽しいです
自分はゴルフ上手じゃないのに、周りには気を遣って声掛けしているところを見ると、好感度がめちゃくちゃあがります。
さらに余裕があれば、ドライバーショット後によくティーが行方不明になります。ティーの行方にも注視してさり気なく教えてあげるグットです。
その2;スロープレーにならないようにする
自分達がラウンドしている組以外にも目を向ける必要があります。
ひどく遅い場合は係員から指摘される場合もある
初ラウンドだから、一つひとつの動作、ショットには時間がかかります。
もちろん、それはしょうがないことだと分かっています!
なので、ショットが完了したら小走りで動く。クラブやボールは何個も持って行ってその場ですぐに対応できるようにしておきましょう!
その3:アイアンだけでプレーする
1打目をドライバーにしなければいけないルールはありません。ドライバーは当たれば飛びますが、その分難しいクラブ。
超初心者であればボールが当たりやすい、アイアンでプレーするのもありです
そこでおすすめするのは7番アイアンか8番アイアン。アイアンの中では真ん中ぐらいの長さだから振りやすく、当てやすい。いまいちショットでも100Yぐらいは飛ばせます。
本番までにひたすら練習し、4割ぐらいの確率で前に飛ばすことができるように仕上げておきます。
例えば、350Yのパー4だった場合。
100Yずつでも前進すれば、4打目にはグリーンに乗ります。3パットしても7打で上がることができてトリプルボギーです!
18ホールをトリプルボギーで上がればスコア126。初ラウンドで120代出れば超うまいです
現実的には難しい話ですが、アイアンで回れば「大けが」を避けることができます!
ゴルフはいかにミスを最小限にするかが肝なので、戦略としてはありです☆
次項からは、初めてのゴルフに必要な持ち物やクラブハウスの利用のしかたなど説明していきます。
ラウンドで必要な持ち物!
いきなりのラウンドの場合、どんな物が必要になるか不安ですよね!
- ラウンドで必ず必要な物
- あれば便利な物
を解説していきます!
ラウンドで必ず用意すべきもの4点
- ゴルフシューズ
- ゴルフボール
- ティー
- ゴルフグローブ
ゴルフクラブは、ゴルフ場にレンタルクラブもあるので、それを活用します。
ゴルフシューズ
ゴルフ場では、運動靴のラウンドNGなところがあるので必ず用意しましょう
- ゴルフ場の芝生を傷めない
- 傾斜地でも踏ん張りがきく
ラウンドで必要な道具の中では高価なので、悩むところですが購入必須になります。
高価なシューズを購入する必要はなく、ご自身の好みや懐事情に合わせて用意してください。
ちなみにAmazonの価格ではこんな感じです↓
ゴルフボール
ゴルフボールの値段はピンキリですが、超初心者さんなら、ゴルフ場で失くしてしまったボールを集めた「ロストボール」がおすすめです。
ロストボールを20個ぐらい用意して置けばよいかと思います。
ティー
ドライバーショットなど1打目に使用する、いわゆるティショットのティが必要です商品を選べばピンキリですが、プラスティックの安価な物で十分です。
ドライバー用の長いティとアイアン用(ショートホールやプレ4などの救済を受けた時)の短いティを用意しておきましょう
私も短いティは安いプラスティックの物を使用してます
ゴルフグローブ
- グリップ力を高める
- 当り負けを防ぐ
- マメなど手のケガを防ぐ
グローブを付けると自然にグリップ力が高まります!クラブを投げ飛ばす事故なんかも予防できます。さらに、ボールに当たり負けして、クラブがブレてしまうことを抑制できます。
インパクトが上手にできたのに、うまく飛ばなかったらもったいない!
何よりも、マメや手のケガを防ぐことができるので、用意しておきましょう
あれば便利なグッツ
- ボールマーカー
- ボールケース
- スコアカウンター
ボールマーカーはグリーン上でボールを拾い上げるときに使用します。ただ、ラウンジに簡易的なマーカーが置いてあるし、500円玉などのコインで代用する人もいるので、初めての場合はあまり必要ない。
ボールケースはズボンに付けて携帯できるポーチ。2~3個ボールやティを入れることができます。ボールを失くして、いちいちカートにボールを取りに行かなくてよくなります。すぐにプレーするためにも必要ですね
スコアカウンターは、ショットの回数を覚えておく時に便利です。打数が多くなると自分が何打打ったか分からなくなることを防止できます。同伴者の信頼も得れるのであれば便利ですね!
- タオル
- 飲み物
- 熱中症対策グッツ(タブレット・飴)
- 防寒対策グッツ(カイロなど)
- 着替え(靴下を忘れがち)
- 日焼け止め(クリーム・アームカバーなど)
- 帽子
- メイク用品
- ビニール袋
ゴルフ場にはお風呂が併設されているところもあり、ラウンド後入浴することができます。そのため、着替えやメイク用品はあると便利ですね
また、熱中症や防寒対策はしっかりしていきましょう
ゴルフクラブを確認しておく
あなたのことを初心者だと分かって誘ってきているならば、クラブは用意してくれていると思います。ただ、念のためゴルフ場でもレンタルクラブがあるか否かを確認しておく必要があります。
だいたい、1日5,000円~13,000円でレンタルできると思います。その時はパターもあるか確認をしてくださいね☆
個人的には、レンタルクラブの有無に関しては、「じゃらんゴルフ」が一番見やすい。次に「楽天ゴルフ」のサイトが見やすかったのでリンクを載せておきます!
ラウンド一日の流れ
ざっくり一日にの流れ!
- チェックイン
- 準備(着替え・練習等)
- ラウンド開始
- 昼食
- ラウンド終了
- 入浴やチェックアウト
簡単な注意事項を説明していきます
チェックイン
ラウンド開始1時間前にはチェックインする!
着替えやパター・ドライバー練習などに準備して万全の態勢でラウンドに臨むためです。
さらに、ゲームの進行が全体的に早く進んでいる時は、予定時間よりも早くラウンドができる場合がある。
前の組や後ろの組が切羽詰まることないから、余裕持ってプレーできるのはメリット。だから、早くチェックインしましょう
服装について
名門と呼ばれているコース以外は、ガチガチに服装について気にする必要はありません。襟があるシャツだけでよいでしょう。
念のため初めて行くコースについていはドレスコードがあるか公式サイトでチェックするのが無難です
代金は後払い
チェックイン時にスコアカードフォルダーを渡されます(ロッカーのカギがある)。その番号で管理されています。
そのため昼食時もフォルダー番号を確認されるので現金で支払う必要はありません。すべてチェックアウト時に清算という形になります。
コース内にある自動販売機を利用する時は、現金が必要
まとめ
ゴルフの練習なんかしたこともない!だけど、急にゴルフコンペに誘われた、どうしても断り切れなかった人に向けて乗り切る方法を解説していきました。
まずは、頑張って断る勇気をもつことを頑張ってもらいつつ、やはり参加が必要になってしまった場合に大切な心構えは1つ
「自分のスコアより、雰囲気作りに専念する!」
この気持ちを持ちつつ、乗り切る方法は3つ
- 同伴者への声掛け
- スロープレーにならない
- アイアンだけでプレーする
実際はたくさん気をつかうと思います。ただこの3点だけは忘れずに実行してみて下さい☆
ゴルフを誘う側からすると、練習していない初心者とラウンドするのは面倒くさいです!しかし、それでもあなたを誘うには訳があって
あなたがそれだけ魅力的ということです!
期待の表れということです☆
接待ゴルフが成功した面白い記事があるので是非参考にしてください
スコアのことを気にしすぎるよりは、同伴者とゴルフを楽しみ無事に1日を乗り切ることに専念していきましょう!