「ゴルフで120切りするには、どんなコツがある?」
「練習しているのに、なかなか120を切れない……」
ゴルフで120切りを達成するには、ナイスショットを増やすことをはじめ、安定してボールを前に運ぶことが大切です。
パーやボギーが取れなくても、スコアの組み立て方を工夫すれば120切りは十分に目指せます。
マサト 本記事では120切りに必要なスコアの考え方から、コースマネジメント、練習方法、メンタルのコツまで詳しく解説します◎
次のラウンドで実践できるポイントを見つけ、120切りを目指しましょう。
【結論】ゴルフで120切りを達成するための5つのコツ

ゴルフで120切りを達成するには、大きなミスを減らして着実にスコアをまとめることが大切です。
- ダブルボギー・トリプルボギーを目安にスコアを組み立てる
- OBや池などによる大叩きを防ぐ
- 得意クラブで着実に前進する
- アプローチとパターで打数を減らす
- ミスを引きずらず、ゴルフを楽しむ
120切りを目指す段階では、すべてのショットを完璧に打つ必要はありません。
大切なのは、無理なショットを避け、自分の得意なプレーを積み重ねることです。
マサト 大叩きを減らすことを意識し、少しずつ120切りに近づいていきましょう◎
120切りを目指すには、今回紹介したコツを意識しながら、自分の苦手なショットを改善していくことが大切です。
SMART GOLF (スマートゴルフ)では、シミュレーターを使ってショットデータを確認しながら練習できます。自分のミスの傾向を把握したい人は、無料体験で練習環境をチェックしてみてください。
ゴルフの120切りに必要なスコアの考え方

ゴルフで120切りを達成するには、各ホールでダブルボギーやトリプルボギーを目安にスコアを組み立てることがポイントです。
一般的なパー72のコースでは、ダブルボギー7回・トリプルボギー11回でも119打となり、120切りを達成できます。
| スコア | ホール数 | オーバー数 |
|---|---|---|
| ダブルボギー | 7 | +14 |
| トリプルボギー | 11 | +33 |
| 合計 | 18 | +47(72+47=119) |
このように、パーやボギーを一度も取れなくても、120切りは十分に目指せます。
そのため、無理にパーやボギーを狙うよりも、1ホールで+4以上の大叩きを減らすことが大切です。
たとえば、パー4のホールなら6〜7打、パー3なら5〜6打を目安にプレーしてみましょう。
もちろん、すべてのホールで目標打数を守る必要はありません。大叩きしてしまった場合も、ほかのホールで打数を抑えられれば挽回できます。
マサト 各ホールの目標打数を意識し、無理のないプレーでスコアを積み重ねていきましょう◎
ゴルフで120切りを達成するために守りたい3つのマネジメント

ゴルフで120切りを目指すには、ショットの技術だけでなく、スコアマネジメントも重要です。
120切りを目指す人が実践したい3つのスコアマネジメントは、以下の通りです。
- ティーショットはドライバーにこだわらない
- 2打目で無理にグリーンオンを狙わない
- パターは1打で決めようとせず寄せることを優先する
それぞれ、解説していきます。
ティーショットはドライバーにこだわらない
ティーショットでは、必ずしもドライバーを使用する必要はありません。
ドライバーでOBや大きなミスが出やすい人は、フェアウェイウッド(FW)やユーティリティ(UT)など、ドライバーよりも比較的安定して打てるクラブを選ぶのもおすすめです。
フェアウェイウッドやユーティリティでは、ドライバーよりも飛距離を飛ばせないとしても、無罰で前に運べることの方がスコアメイクや120切りには重要です。
120切りを目指すなら、飛距離にこだわりすぎず、次のショットを打ちやすい場所へ運ぶことを優先しましょう。
マサト ドライバーが安定している人や得意な人は、ほかのクラブへ変更する必要はありませんよ◎
2打目で無理にグリーンオンを狙わない

パー4のセカンドで残り距離が長い場合は、得意クラブでしっかり前に運び、3打目以降でグリーンを狙う方法も有効です。
たとえば、グリーンまで残り150~180Yなら、無理にフェアウェイウッドで狙うのではなく、100ヤードずつ2回に分けて運ぶ選択肢もあります。
大切なのは、1打でできるだけ遠くへ飛ばすことではなく、大きなミスを避けながらグリーンに近づくことです。
マサト とくに、まだ長いクラブに自信がない人は、ミドルアイアンや得意クラブを活用する勇気を持ちましょう◎
パターは1打で決めようとせず寄せることを優先する
グリーン上では、パットを無理にカップインさせようとせず、まずはカップの近くに寄せる(2メートル以内を目安)ことを意識しましょう。
1打でカップインさせようとすると、カップを大幅にオーバーしたり、大きくショートする可能性があります。
また、120切りを目指す段階では、3パットをしてしまっても必要以上に落ち込む必要はありません。
どこかのホールでボギーやダブルボギーに収めれば挽回できます。
マサト 自分の距離感を磨いて、4パット・5パットを減らすことがスコア改善につながります◎
120切りを目指す人が覚えたいシチュエーション別の対処法

ゴルフでは、ティーショットが曲がったり、林やバンカーに入ったりすることもあります。
120切りを目指すなら、トラブルが起きたときほど無理をせず、次のショットを打ちやすい場所へ運ぶことが大切です。
ラウンド中によくある4つのシチュエーションと、その対処法は以下の通りです。
- ティーショットはフェアウェイの広い方向を狙う
- 林に入ったら飛距離よりもフェアウェイへの脱出を優先する
- バンカーはカップの反対方向でも脱出する選択肢を持つ
- 池のあるホールはティーショット前に攻め方を決める
それぞれの対処法について詳しく解説します。
ティーショットはフェアウェイの広い方向を狙う
ティーショットでは、フェアウェイの中央だけでなく、左右の広さやOB・池の位置を確認して狙う方向を決めましょう。
たとえば、フェアウェイの右側にOBやペナルティがあり(右側が狭い)、普段からスライスしやすい人なら、左側のラフも許容できる方向へ打つことで、OBのリスクを抑えられる場合があります。
ただし、アドレスの方向が不十分だったり、普段あまりしないミスをしてOBになる可能性があるため、最後までしっかりショットをしましょう。
マサト 自分の球筋とコースの広さを考え、ミスをしても大叩きにつながりにくい方向を選ぶことがポイントですね◎
林に入ったら飛距離よりフェアウェイへの脱出を優先する

ボールが林に入った場合は、無理にグリーンを狙わず、まずはフェアウェイへの脱出を優先しましょう。
林からのショットは、木と木の間からグリーンを狙えるように見えても、枝に当たったり、再び林の中に入ったりすると、さらに打数が増える原因になります。
マサト 少しでも前へ進みたい気持ちを抑えて、横方向へ出せた自分をほめてあげることも大切です◎
飛距離よりも、障害物を避けて次のショットを打てる場所へ運ぶことを意識しましょう。
脱出するときは、木の枝の高さやボールのライを確認し、短めのアイアンなど、状況に合ったクラブを選ぶことも大切です。
バンカーはカップと反対方向に脱出する選択肢も持つ
バンカーでは、必ずしもカップ方向へボールを打つ必要はありません。
カップ方向のアゴが高く、1打で越えるのが難しい場合は、アゴの低い方向や後方へ脱出する方法もあります。
また、グリーン手前20〜30ヤードにバンカーがある場合も、無理に越えようとせず、手前に刻んでからグリーンを狙う選択肢があります。
1打でグリーンに乗せることよりも、バンカーから脱出できずに何打も費やす状況を避けることが重要です。
マサト 状況によっては、2〜3打かけてグリーン周辺まで運ぶ方が、大叩きを防ぎやすくなり、その決断をできた自分をほめてあげましょう◎
池のあるホールはティーショット前に攻め方を決める
池のあるホールでは、ティーショットを打つ前に、カートナビなどで池の位置や距離を確認して攻め方を考えましょう。
たとえば、池の手前に刻む場合でも、狙った距離ぴったりに打つのは簡単ではありません。
そのため、池のすぐ手前を狙うのではなく、余裕を持ってボールを止められる距離を考えることが大切です。
池を目の前にしてから判断するのではなく、ティーショットの段階で安全なルートを考えておきましょう。
マサト 池を越えるのが難しい場合は、100ヤード程度ずつ刻みながら、池を避けてグリーンへ近づく方法もあります◎
もちろん、毎回安全策だけを選ぶ必要はありません。
1ラウンドで1〜2回は、思い切ってグリーンを狙ったり、長いクラブで飛距離に挑戦したりするのもゴルフの楽しさです。
マサト 120切りを目指しながらも、自分なりの挑戦を取り入れてラウンドを楽しみましょう◎
ゴルフの120切りに必要な最低限の技術と練習方法

ゴルフで120切りを達成するには、難しいショットを習得するよりも、基本的なショットの安定性を高めることが大切です。
120切りを目指す人におすすめの練習方法は、以下の4つです。
- 100~130Yを安定して打てる得意クラブを1本作る
- 30~50Yのアプローチでグリーンオンを目指す
- まっすぐパターを打てるようにして4パッド以上を防ぐ
- ドライバーや長いクラブの曲がりやすい方向を把握する
それぞれの練習方法と意識したいポイントを解説します。
100〜130ヤードを安定して打てる得意クラブを1本作る
7番・8番アイアンやユーティリティなどの長すぎないクラブで、自分が比較的打ちやすいクラブを選ぶのがおすすめです。
練習では、飛距離を伸ばすことよりも、空振り・チョロ・大きなダフリを減らすことを意識してください。
安定して前へ運べる得意クラブがあれば、無理に長いクラブを使わず、着実にグリーンへ近づけます。
マサト たとえば、残り200Yの距離をFWで失敗するよりも、着実に100~130Y前に進めて2~3打でグリーンオンさせる方がスコアアップにつながります◎
なお、100〜130ヤードはあくまで目安です。女性や飛距離に自信がない人は、自分が安定して打てる距離を基準に得意クラブを選びましょう。
30〜50ヤードのアプローチでグリーンオンを目指す

グリーン周辺からのアプローチでは、ピンに寄せることよりも、まずはグリーンに乗せることを目標にします。
練習場では、ウェッジやショートアイアンを使い、振り幅を変えながら距離感を身につけたり、しっかりインパクトできるようにすることが重要です。
グリーンまで障害物がなく、比較的打ちやすい状況なら、30〜50ヤードの距離から1打でグリーンオンできることを目指しましょう。
大切なのは、ダフリやトップによって、ボールがほとんど進まなかったり、グリーンを大きく越えたりするミスを減らすことです。
マサト 深いラフやバンカー越えなど、難しい状況では無理に1打で乗せる必要はありません◎
まっすぐパターを打てるようにして4パット以上を防ぐ
パターの練習では、カップインの確率を高めることだけでなく、まっすぐ打てることが重要です。
とくに、練習ではボールの位置を毎回丁寧に確認したり、スイング毎回同じにすることが大切です。
スイングが安定しないと、打点がズレて真っすぐ打てず、また些細なミスが大きく結果に関わるクラブなので、同じように振る意識をしましょう。
また、ラウンドでは一見入れられそうな2~3メートルの距離でも、カップに入れることよりも、大きくショートしたりオーバーしたりしないようにカップに寄せるイメージでパターすることが大切です。
マサト 120切りを目指す段階では、3パットを過度に恐れず、まずは4パット・5パットを減らすことが大切です◎
より詳しいパターの練習方法について知りたい人はこちら
自宅でのパター練習でスコアアップを実現できます。具体的な練習ドリルと上達のコツを分かりやすく解説。
ドライバーや長いクラブの曲がりやすい方向を把握する

ドライバーやフェアウェイウッドなどの長いクラブは、ボールが左右に曲がりやすいため、自分の曲がり幅とどちらの方向に曲がるか傾向を把握しておきましょう。
たとえば、スライスが多いと自覚していると、ティーショット時に、OBやペナルティエリアを避けてアドレスをすることができます。
マサト 難しい技術習得の必要がなく、ペナルティの確率を低くできるのは大きなメリットです◎
そのため、練習場で把握した傾向をもとに、実際のコースではOBや池などの危険な場所を避けられる方向へショットしましょう。
一般的な打ちっぱなし練習場では確認しにくい、詳しいショットデータを分析したい人には、SMART GOLF (スマートゴルフ)がおすすめです。
SMART GOLFでは、365日天候を気にせずに、シミュレーターを活用して、ボールの飛距離や曲がり幅などを数値で確認できます。
120切りを目指すゴルファーが意識したいメンタル術3選

ゴルフで120切りを目指すなら、ショットの技術だけでなく、ミスをしたときの気持ちの切り替えも大切です。
120切りを目指す人に意識してほしいメンタルのコツは、以下の3つです。
- ミスを引きずらず50点のショットでも合格と考える
- スコアを気にしすぎずゴルフを楽しむ
- ミスを一度に取り返そうとしない
それぞれの考え方について、詳しく解説します。
ミスを引きずらずに50点のショットでも合格と考える
120切りを目指す段階では、すべてのショットで100点の結果を求める必要はありません。狙った方向から多少ずれても、ボールが前に進み、次のショットを打てる場所にあれば十分です。
ナイスショットでなくても、次につながる50点のショットなら合格と考えましょう。
また、ショットの精度以外に、練習やラウンドでは「空振りしない」や「大きなダフリを減らす」など、自分が達成できそうな目標を設定するのもおすすめです。
マサト 完璧なショットにこだわりすぎず、できたことにも目を向けていきましょう◎
スコアを気にしすぎずゴルフを楽しむ
ラウンドでは、前半のスコアが悪かったとしても、後半にナイスショットが出たり、苦手なアプローチが成功したりすることもあります。
また、同伴者との会話や自然の中でプレーする時間も、ゴルフの楽しみの一つです。
マサト 目標スコアに届かなかったとしても、その日のラウンドすべてが失敗というわけではありません◎
120切りは大切な目標ですが、スコアだけでなく、自分なりの成長やラウンドの楽しさも大切にしましょう。
ミスを一度に取り返そうとしない
OBや池ポチャなどの大きなミスをした直後ほど、無理に打数を取り返そうとしないことが重要です。
そのような場面では、得意クラブで着実に前進し、次のショットにつなげることを優先しましょう。
一度にミスを取り返そうとするよりも、それ以上の大叩きを防ぐことが120切りにつながります。
また、1ホールで大叩きしてしまっても、残りのホールでスコアを改善できる可能性はあります。
マサト 終わったホールの結果を引きずらず、次のホールでは気持ちを切り替えてプレーしましょう◎
ゴルフの120切りに関するよくある質問

ゴルフの120切りを目指している人のなかには、必要な練習量や達成までの期間が気になる人もいるでしょう。気になる疑問を解消し、今後の練習やラウンドに役立ててください。
ゴルフで120切りするにはどのくらい練習が必要?
120切りを目指すなら、週1回・100球程度の練習を一つの目安にするとよいでしょう。
ただし、練習量を増やせば必ず120切りを達成できるわけではありません。
大切なのは、得意クラブの安定性を高めたり、アプローチのミスを減らしたりと、目的を持って練習することです。
また、練習場だけでなく、実際のラウンドで傾斜地やラフからのショットを経験することも上達につながります。
ゴルフ初心者が120切りするまで何か月かかる?
ゴルフ初心者が120切りを達成するまでの期間は、練習頻度やラウンド経験、運動経験などによって異なります。
そのため、何か月で達成できると一概にはいえません。
まずはスコア130台を安定して出せるようになり、次に120台、そして120切りへと段階的に目標を設定するのがおすすめです。
周囲と達成までの期間を比較するよりも、自分のスコアが少しずつ改善しているかを意識しましょう。
女性でもゴルフの120切りは目指せる?
女性でもゴルフの120切りは十分に目指せます。
120切りには必ずしも長い飛距離が必要なわけではなく、得意クラブで着実に前進し、大きなミスを減らすことが重要です。
また、適切なティーイングエリアを選ぶことで、無理に飛距離を出そうとせずにプレーしやすくなります。
スコア120以上だと同伴者に迷惑をかける?
スコアが120以上だからといって、必ずしも同伴者や周りのゴルファーに迷惑をかけるわけではありません。
ゴルフでは、スコア以上にプレーの進行やマナーを守ることが大切です。
打つ前にクラブを準備する、ボールの行方を確認する、素振りを必要以上に繰り返さないなど、プレーファストを意識しましょう。
スコアに自信がなくても、周囲への配慮を忘れずにプレーすれば、同伴者と気持ちよくラウンドを楽しめます。
ゴルフで迷惑をかけないためのスコアの目安や具体的なマナーについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
「このスコアでは迷惑かな?」と不安になる初心者やコースデビュー間近のゴルファーもいるのではないでしょうか。同伴者がスコアに抱く印象や、迷惑をかけにくいラウンドのコツを解説します。
120切りは大叩きを減らして着実に前進することから始めよう

ゴルフで120切りを達成するには、ナイスショットを増やすことよりも、OBや池ポチャなどによる大叩きを減らすことが大切です。
また、思い通りのショットが打てなくても、必要以上に落ち込む必要はありません。
マサト 今回紹介したコツを一つでも次のラウンドで実践し、ゴルフを楽しみながら120切りを目指しましょう◎
120切りを目指すなら、今回紹介したコツを実践しながら、自分に合った練習方法を見つけることが大切です。
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