ゴルフスコアの平均は?初心者の目安や100切りを目指すコツを解説

「自分のスコアって平均より悪い?」
「初心者ならどのくらいが普通?」
「100切りするには何を練習すればいい?」

自分のスコアが平均より悪いと「上達が遅いのかな」と気になりますよね。

GDOが公表した2024年の登録ラウンドデータでは、平均スコアは99と発表がありました。

しかし、数字だけで上手・下手を判断せず、自分のスコアに合った目標を決め、打数が増えた原因を見直していくことが大切です。

マサトマサト

ベストスコア90の私が、同じアマチュアゴルファーの目線で、ゴルフスコアの目標の立て方から100切りのコツまで詳しく紹介します◎

この記事でわかること
  • 初心者が目指したいスコアの目安
  • 平均よりスコアが悪いと迷惑になるのか
  • スコアを縮めるために見直したいポイント
  • 100切りに向けた練習方法の選び方

読了後は、自分のスコアから次の目標を決め、何を練習すればよいのかがわかります。

ショット・アプローチ・マネージメントのゴルフの総合力をレベルアップにおすすめ

ゴルフスコアの平均は?男女別・レベル別の目安を紹介

GDOが公表した2024年の登録ラウンドデータでは、平均スコアは99です。

男女別・レベル別のスコアの目安も、SMART GOLFの紹介をもとに見てみましょう。。

レベル 男性 女性
初心者 120~150 130~160
中級者 90~100 110~120
上級者 80~85 90~100

出典先:SMART GOLF

さらに、平均スコアを参考に、次の目標を考えるための目安を整理しました。

スコア この記事での目安
150前後 スコアの結果だけで実力を判断しない
130前後 大きなミスを減らして120切りを目指す
120前後 次の目標として100切りを目指す
100前後 大叩きを減らして100切りを目指す
90前後 100切りラウンドの回数を増やす

上記の表は、統計に基づくレベル分けではなく、この記事で提案する目標の目安です。

マサトマサト

ゴルフの平均スコアは、自分の実力を決める基準ではなく、自分の現在地や次の目標を考えるための目安にすることが大切です◎

初心者のゴルフ平均スコアとの向き合い方を解説

初心者のスコアは平均の数字だけで判断せず、ラウンド経験を積むことやプレーを楽しむことに注力していきましょう。

その上で、ゴルフスコアとの向き合い方は以下の通りです。

  1. ラウンドでゴルフスコアが150以上でも向き不向きを判断しない
  2. スコア150でもマナーとプレーファストを意識しよう

    それぞれ詳しく解説します。

    ラウンドでゴルフスコアが150以上でも向き不向きを判断しない

    ゴルフコースは、練習場とは違う場所から打つだけでなく、クラブ選びや周囲への配慮も必要になります。

    そのため、ゴルフ練習場では経験できないことがあり、ざっと挙げても以下の通りです。

    • 芝からショットをする(マットと芝は全然違う)
    • 傾斜やラフ(芝が長い場所)から打つ
    • ショットごとにクラブや打ち方を選択する
    • ボールの位置まで移動しながらプレーする
    • 同伴者や後続組を意識してプレーを進める

      ゴルフスコアで一喜一憂する必要もなく、一般的なゴルフの平均スコアと比べてゴルフの向き不向きを判断する必要もありません。

      マサトマサト

      仲間とゴルフを楽しむことをメインにしつつ、少し自分がどの場面で打数を増やしたのかを振り返ることが大切です◎

      スコア150でもマナーとプレーファストを意識しよう

      スコアが150前後でも、打数だけで周囲に迷惑をかけるとは限りません。ラウンド中は、スコアを気にしすぎず、マナーやプレーファストを意識しましょう。

      自分の順番までに打つ準備を整え、次に使いそうなクラブを数本持って移動すると、プレーをスムーズに進めやすくなります。また、ボール探しや素振りに時間をかけすぎないことも大切です。

      マサトマサト

      ただし、急ぐあまり安全確認を省くのは禁物。周囲を確認し、落ち着いてショットしてくださいね◎

      ゴルフスコア別に120切り・100切りを目指すコツ

      ゴルフスコアの平均は、次の目標を決めるために活用しましょう。

      • 130〜150前後は大叩きを減らして120切りを目指す
      • 120前後は「1打損する」ミスを減らして100切りを目指す
      • 100切り後はシュートゲームの精度を高めてスコアを安定させる

      それぞれ詳しく解説します。

      スコア130〜150は大叩きを減らして120切りを目指す

      スコアが130〜150前後なら、まず120切りを目標にするのがおすすめです。

      100切りを急ぐより、大きく打数を増やしているミスから減らしていきましょう。

      120切りを目指す段階では、OBや池ポチャなどのペナルティを減らすことも大切ですが、まずはボールにしっかり当てて、前に運べるようになることを優先しましょう。

      とくに、空振りやグリーン周りでのトップ・ダフリが続くと、1ホールで打数が大きく増えてしまいます。

      そのため、ボールを安定して打つ練習に加えて、70ヤード以内の短い距離を繰り返し練習することが重要です。

      マサトマサト

      まずは、ダブルボギーやトリプルボギーを目安に、大叩きを減らしていきましょう◎

      スコア120前後は「1打損する」ミスを減らして100切りを目指す

      安定して120前後で回れるようになったら、次の目標は100切りです。

      とくに、大切なのはOBやペナルティなどの回数を減らすことです。

      OBや池ポチャなどは、ボールが前に進んでいないのに、余分に一打以上のペナルティが加算されてしまいます。また、チョロやダフリなども1打には変わりませんが、少しでも前進できるため落ち込む必要はありません。

      マサトマサト

      3パットを2パットにするなど、ほかの場面で挽回していきましょう◎

      • OBやペナルティにつながるショットを減らす
      • 100〜130ヤードを得意なクラブで安定して前へ運ぶ
      • グリーン周りでトップやダフリなどの大きなミスを減らす
      • 3パット以上になるホールを減らす

      100切りの場合は、パーを狙って難しいショットを選ぶと、かえって打数が増える場合があります。1打の結果だけでなく、18ホールの合計を縮める意識が大切です。

      100切り後はショートゲームの精度を高めてスコアを安定させる

      100切りを達成したら、ベスト更新だけでなく、100未満で回れるラウンドを増やしていきましょう。

      100切りできるゴルファーなら、ある程度はボールを安定して前に運ぶ技術が身についています。

      そのため、スコアを安定させるには、パットを含めた100Y以内のショートゲームの精度を高めることが重要です。

      たとえば、パー4をダブルボギーの6打で回った場合、100Y以内のアプローチやパッティングに3~4打かかっていることもあります。

      内容 打数
      ドライバー 1打
      セカンドショット 1打
      100Y以内のショット 1打
      アプローチ 1打
      パット 2打
      合計 6打

      ショートアイアンやウェッジの距離感を磨き、グリーン周りで余分な打数を増やさないようにしましょう。

      ピンを無理に狙わず、グリーン中央など安全な場所へ乗せることや、グリーン周りからは2パットで上がりやすい位置へ寄せることが大切です。

      マサトマサト

      ピンデットに寄せるショットはカッコイイけど、スコアを安定させるには攻めと守りのバランスが大切です◎

      ゴルフスコアが平均より悪いと周囲に迷惑をかける?

      平均よりスコアが悪いからといって、それだけで周囲に迷惑をかけるとは限りません。

      ただし、打数だけでなく、常に準備や移動をスムーズに進める意識を持つことが大切です。スコアが120や150でも、次のショットに備えておけば、プレーの遅れを防ぎやすくなります。

      ラウンド中は、次の行動を意識しましょう。

      スムーズに進める心構え
      • 自分の順番が来る前に打つ準備をする
      • 次に使いそうなクラブを数本持って移動する
      • ボール探しに時間をかけすぎない
      • 素振りを必要以上に繰り返さない
      • 周囲の安全を確認してからショットする

      プレーファスト(プレーをスムーズに進めること)を意識しても、安全確認は省かないでください。ショットを急ぐより、打つ前の準備や移動を見直しましょう。

      同伴者は周りのゴルファーに迷惑を掛けているのではと、不安な人はぜひ参考にして下さい!

      ゴルフの平均スコアを改善する4つのポイント

      スコアを縮めるには、ラウンドを振り返り、大きく打数を増やしているミスから見直しましょう。

      1. OBやペナルティにつながるミスを減らす
      2. 100〜130ヤードを安定して前へ運ぶ
      3. グリーン周りの大きなミスを減らす
      4. 3パット以上を減らす

      それぞれ詳しく解説します。

      1.OBやペナルティにつながるミスを減らす

      飛距離を伸ばすだけでなく、OBやペナルティを減らすことも大切です。遠くへ飛ばせても、ペナルティで打数が増えるとスコアはまとまりにくくなります。

      くわえて、ミスのあとに無理をして取り返そうとすると、さらに打数を増やす場合があります。ラウンドを振り返るときは、ミスの直後に難しいショットを選んでいなかったかも確認しましょう。

      また、ティーショットは、必ずドライバーで打つ必要はありません。左右が狭いホールなら、フェアウェイウッドやユーティリティなど、自分が方向を安定させやすいクラブを選ぶ方法もあります。

      マサトマサト

      最短ルートにこだわらず、次のショットを打ちやすい場所に運ぶ『コースマネジメント』もスコアをまとめるためのポイントです◎

      2.100〜130ヤードを安定して前へ運ぶ

      初心者の人は、一打目(ドライバー)の準備は万端ですが、2打目以降のショットがクラブの選択肢も多いため不安定な場合があります。

      そのため、100〜130ヤード程度を安定して運べる得意なクラブを作ることも一つの方法です。

      おすすめは、7番・8番アイアンやユーティリティなどです。クラブをコントロールしやすく、大きなミスが出にくいためです。

      また、パー4でも、毎回2オン(2打でグリーンに乗せること)を狙う必要はありません。

      安全に2打目を100Y以内に運んで、そこから3~4打でホールアウトできれば、ダブルボギー以内に収めることができます。

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      パー72のコースなら、10回ダブルボギーで8回ボギーでスコア100です。どこかのホールで1つダブルボギーをボギーに変えれれば100切り達成です◎

      3.グリーン周りの大きなミスを減らす

      グリーン周りでは、ピンに寄せることより、まず一打でグリーンに乗せることを優先しましょう。短い距離でも、ミスを繰り返すと打数が増えてしまいます。

      グリーン周りで起こりやすいミスの内容
      • トップしてグリーンを越えてしまう
      • チョロやダフリをしてボールが前に進まない
      • グリーンの往復やバンカーtoバンカー

      寄せワン(アプローチで寄せて、次のパターで沈められる距離に置くこと)やピンへ直接狙う必要はありません。さらに、状況に応じてパターを選択して大きなミスを避けることが大切です。

      マサトマサト

      バンカー越えなど自信がないときは、2打使って避けることも立派なコースマネジメントです◎

      4.3パット以上を減らす

      全てのパッドを一打で沈めようとするのではなく、次のパッドで入れやすい距離へ寄せることを意識しましょう。

      1パッド目から狙いすぎて、打ちすぎたり大きくショートしたりすると、次も難しい距離が残り3パッド以上につながる場合があります。

      マサトマサト

      目安としては、1メートル以内に寄せたいところです。ほかにも、上りのラインから打てるようにするなど次の一打を自分の得意なシチュエーションにする努力が大切です◎

      自宅でのパター練習はこちらの記事を参考にして下さい!

      100切りを目指すなら自分に合った練習方法を選ぼう

      100切りに向けた練習は、ラウンドで打数が増えた原因から選びましょう。

      ゴルフスコアの平均との差だけでは、何を練習すればよいのかはわかりません。

      自分の課題を整理してみましょう
      • OBが多い:ティーショットを見直す
      • グリーン周りで打数が増える:アプローチを見直す
      • 3パット以上が多い:パッティングを見直す
      • 無理な狙い方で大叩きする:コースマネジメントを見直す

      ゴルフの上達には、練習場での自主練習、YouTubeなどの動画、ゴルフ教材、レッスンがあります。

      評判や知名度よりも、自分が改善したい課題を学べるかを基準に選ぶことが大切です。

      なお、練習環境に悩んでいる人は、ゴルフは車がなくても十分練習ができたり、楽しむことができつつあります。最近のゴルフ事情を知りたい人はこちらもご覧ください!

      ゴルフスコアの平均に関するよくある質問

      ゴルフの平均スコアについて、よくある質問に答えます。

      初ラウンドで150は下手ですか?
      初ラウンドで150でも、スコアだけで上手・下手を判断する必要はありません。コースでは、傾斜やラフからのショット、クラブ選びなど、練習場とは違う対応が求められます。
      まずはスコアを記録し、次のラウンドと比べてみましょう。
      一度100を切れば平均スコアも100未満ですか?
      一回100を切っても、平均スコアが100未満にはなりません。平均は複数回のラウンド結果から計算するため、ベストスコアとは分けて考えましょう。
      ハーフ50ならスコア100と考えていいですか?
      ハーフ(9ホール)の50を2倍した100は目安になりますが、18ホールを100で回った実績とは異なります。
      ただ「ハーフベスト更新!」など、ゴルフを楽しむ幅が広がるので、ハーフのスコアもしっかり記録しておくことをおすすめします。
      ゴルフスコアの平均は何ラウンドで計算すればいい?
      自分の変化を見るなら、集計する期間やラウンド数を決め、同じ方法で計算を続けるのがおすすめです。
      ゴルフのスコア管理アプリなら、スコアだけではなくフェアウェイキープ率やパッド数なども管理できておすすめです。

      ゴルフスコアの平均を参考に次の目標を決めよう

      ゴルフの平均スコアは、自分の現在地や次の目標を考えるための目安です。GDOの2024年の登録ラウンドデータでは平均99ですが、意識しすぎる必要はないでしょう。

      平均との比較だけで終わらず、自分の記録から次に取り組む課題を選び実行することが大切です。

      • 自分の普段のスコアを確認する
      • 120切り・100切りなど次の目標を決める
      • 大きく打数を増やしている原因を探す
      • 練習する課題を一つ選ぶ

      130〜150前後ならまず120切り、120前後なら100切りを目指すのがおすすめです。さらに、100切りを達成した人は、100未満で回れるラウンドを増やすことも目標にしましょう。

      ショットからコースマネジメントまで、ゴルフ力の底上げをしたい人はこちら!