2021年10月から開催されていたプロギアのキャンペーンに当選することができました。
初めてアイアンカバーをゲットすることができたのですが、いざ中を確認してみると
なにこのきんちゃく袋!
と困惑してしまいました。
アイアンカバーには2種類あって、私は、個々のアイアンにカバーを装着するタイプしか知りませんでした。
そこで今回は、ひとまとめにするタイプのアイアンカバー中心に
- アイアンカバーの使い方、装着の仕方
- メリット・デメリット
この2点について調べてきました。
私と同じように、アイアンカバーの使い方を知らなかった人に役立てば幸いです☆
アイアンカバーの使い方:ヒモはどう使うの?
ヒモが2本タイプだったり、1本にしかフックが付いていないものがあります。(頂いた物は2本タイプ)
ヒモが2本タイプの装着方法を説明します
フックをキャディバックの金具に取り付ける
アイアンカバーを被せたら、フックがあるヒモをキャディバックの金具に取り付けます。金具ならどこに取り付けても大丈夫です。
アイアンカバーの紛失防止になります!
次に、コードストッパー(ヒモについてる玉)で袋をキュッと絞ります。
もう片方のフックのついていないヒモもコードストッパーでキュっと絞ります。
余ったヒモはアイアン全てのシャフトに巻き付けるなど、固定をさらに強化することができます。
以上で完成です。所要時間は1分もかからなかったので、すぐにアイアンを保護することができます。
フックのないタイプは紛失に注意!
フックがなく、コードストッパーのみのアイアンカバーも販売されてます。
アイアンカバーの中にはごつく、硬い素材の物もあるから
コードストッパーであまり絞れない商品もあります
基本アイアンカバーはアイアンに被せているだけなので紛失には要注意です!
アイアンカバーを使う理由:自分と相手の物を傷つけない!
アイアンカバーをおすすめする人は、普段からフードを付けていない人です☆
フードを使用しない理由は様々ですが、アイアンは常にむき出し状態になってます。私の友人曰く、宅急便や誰かの車に乗せて行ってもらう時以外フードをつけないそうです。
そこで、アイアンカバーを使用するのですが、アイアンカバーを使う理由は
- 自分のクラブ・物を傷つけないようにするため
- 他者への配慮のため(マナー)
この2点になります。
その1:自分のクラブ・物を傷つけない
中も外もモフモフしてます。被せればある程度は傷つく心配が軽減されます
アイアンの飛びだし防止、他の物を傷つけないようにする
誤ってキャディバックを倒してしまい、クラブが外に放り出された経験ありませんか?
ラウンド中の芝の上ならまだしも、アスファルト上でやっちゃた時は気分はガタ落ちです
車へ積み込む時も同様。アイアンによって車内の物に傷つくとショックを受けますよね
アイアンカバーは、飛びだし防止できるから、アイアンと車内の物の保護に役立ちます☆
アイアン同士のぶつかる音を軽減する!
キャディバックを持って移動する時や、車を運転する時「ガチャガチャ」って音、気になりませんか。
特に車の運転中の「ガチャガチャ」は気が散ってしまいますよね。アイアンカバーを付けていれば、アイアン同士のぶつかり合う音を軽減することができます☆
アイアンをひとまとめにして、シャフトをぐるぐるヒモで束ねるといい!☆
その2:他者への配慮のために使う!
ゴルフ仲間の車に乗せてもらうこと、ありますよね。
そんな時アイアンむき出して乗せるのは、配慮が足らない行為だと思います。
運転してくれるゴルフ仲間は気を遣うし、相手の車の物を傷つけてしまう可能性があるからです。
アイアンカバーの利用はマナーの1つですね!
「いいよ、いいよ」と言ってくれるけど、内心はどう思ってるだろうか?
アイアンカバーの使い方番外編:キャディバックを痛めないようにできる
ラウンドカートは移動中にキャディバックが落下しない様に、かなりきつく固定されます。そのため、キャディバックとカートが干渉してバックを痛めてしまいます。
カートとキャディバックの間にアイアンカバーを挟んで、キャディバックを痛めないようにする使い方もあります。
アイアンとキャディバックの保護ができて、一石二鳥な使い方ですね
他にも、アイアンカバーは柔らかく、緩衝材のような用途で使用することができる。そのため、ゴルフ用具全般、大切に使用したい人にはおすすめですね☆
2種類のアイアンカバーのメリット・デメリット
アイアンカバーは2種類あります。
- アイアンをひとまとめにするタイプ
- アイアン個々に装着するタイプ
それぞれのアイアンカバーのメリットデメリットの紹介します。
アイアンをひとまとめにするタイプ
〇 メリット
- 取り付け、取り外しが簡単
- 紛失するリスクが少ない
- ドライバー・ウッド系のクラブを傷つけない
アイアン全部に被せるタイプなので、カバーの着脱は簡単。ヒモをキャディバックに取り付けるから紛失のリスクも少ない!
さらにラウンド中なら、キャディバックとカートの間にアイアンカバーを挟んでキャディバックを保護することもできる!
× デメリット
- アイアン同士の保護は完璧でない
1本ずつ装着するタイプと比べると、完璧には保護できません。
アイアンをまとめて固定することはできるが、アイアン同士のぶつかり合いによる傷はある程度ついてしまいます。
「ガチャガチャ」という音の軽減やキャディバックからの飛びだしを防ぐことに力を発揮する商品です。
1本ずつ装着するタイプ
〇 メリット
- クラブのヘッドをしっかり守ってくれる
- デザインを統一すれば気分があがる!
フェースの傷によってパフォーマンスが下がるなんて言われます。ひとつひとつのクラブを保護するので、しっかりクラブを守ることができます。
どうしても傷つけたくない人やバックを郵送する頻度が多い人にはおすすめ。
ウッドカバーとアイアンカバーを統一すれば、おしゃれ感が出てテンションがあがる!
実際にゴルフセットのデザインが統一されてて、プレーもスマートにこなすゴルファーはめちゃくちゃかっこいい!
× デメリット
- 着脱が面倒くさい、時間がかかる
- 着脱後の置き場に困る
- アイアンを買い替えた時、使えなくなる場合がある
練習場ならまだしも、ラウンド中はスロープレーになる可能性があるから要注意です。
着脱持ちをして、カートを動かせないことがあると、同伴ゴルファーがイライラしてしまいます。
利用する時には十分気を付けて下さい☆
まとめ
アイアンカバーの装着方法から、メリット・デメリットを紹介してきました。
アイアンカバーは、他者への物を傷つけないなど、エチケット的な部分では必須アイテムだと思います。
ただ、アイアンカバーに頼らずとも配慮ができる、紳士な方なら特になくてもよい商品ですかね。
おしゃれな方、センスがある人だと、アイアンカバーとアイアンの装飾がうまくてカッコいい、マネしたいと思うこともあります。
アイアンカバーはクラブの保護以外にも、たくさんの用途に使えそうなグッツですね☆
ではでは!
ひとまとめにするタイプのアイアンカバーはキャディバッグのフードカバー保護の意味が強いと思います。フードカバーは本体部分と違って薄い素材なのと直接アイアンヘッドに触れるので普通に使ってると真っ先に傷つき、穴が開きますから。