2022年版、プロギアの高反発シリーズ「SUPER egg」が登場します。今回はドライバー・フェアウェイウッド、アイアンとフルセットの販売
本記事は、その中のSUPER eggドライバーをいち早く試打評価していきます!
先に結論を言うと、さすが高反発ドライバー!ヘットスピード40未満の私でも240Yに届いた!やっぱり、私のような非力ゴルファーからすると「飛距離=正義」だからぶっ飛ぶとめちゃくちゃ気持ちいい
だからこそ、飛距離でゴルフがつまらなくなるのはもったいないので
- ずっとゴルフを楽しみたい
- 飛距離を取り戻したい
- もっとプライベートゴルフを楽しみたい
上記項目に当てはまる人の参考になれば幸いです
ちなみにルール適合外のクラブなので、プライベートゴルフで楽しむドライバーです。
SUPER eggドライバー試打評価:強弾道でこすっても曲がらない!
強弾道かつ高弾道でぶっ飛び続けました
私の力量というよりは、HS40前後のゴルファーにやさしく作られたドライバーという印象
多少擦っても、持ちこたえてくれるところが素晴らしい
少しのミスならば、フェアウェイに残すことができる寛容なドライバー!
深重心で曲がりにくく、ボールが上がりやすいから、ボールに当たってしまえば220Y以上は必ず飛ぶ安心感がある(HS40未満な私だとドライバー220Y以上行けば幸せ)
ボールを真っすぐ押し出すイメージしやすいデザイン
シャローヘッドなのですが、ヘッドにV字の段差?があることで、対象物に向かって強く押し出すイメージがしやすいデザイン
後から見るとこんな感じになります!
【高反発のおかげ】最高飛距離が240Yに届いた!
普段なら良くて220~230Yぐらいの飛距離の私ですが、高反発のおかげでMAX240Yぶっ飛ばすことができました。平均して230Yは飛ぶので、高反発の影響は強いなぁと感じます
ちなみに・・
キャリーで240Y飛ばすには、ロフト9.5°でヘッドスピードが43㎧計算上必要です。
ですが高反発ドライバーだと、ロフト10.5°でヘッドスピード41.1㎧で達成することができました。
DAT55G+U CUPフェース構造
「高い反発」と「広い高反発エリア」(ルール適合外)
上下のフランジ部までたわみエリアが拡がり、ボール初速アップを実現。
反発係数(COR.)0.83の値を超える(ルール適合外)反発力があって、強い初速を実現できています
インパクト時のたわみを逃がさずにボールに集中できるフェースだから、反発力が強し!
確かに初速が速い?というより強くてバーンっと飛ぶ感じですね。
SUPER eggドライバーのスペック
プロギアオリジナルシャフト
シャフトはプロギア(egg)専用シャフト。
手元から大きくしなり加速しながらも、先端剛性を上げ、当たり負けしない。
切り返し時にスムーズにしなる設計を採用。
私の感想としては、ブンブン振らなくても自然と速く振れました!
ヘッド体積が485(通常ルールは460以下なので、25も大きい)当たり負けしないような仕様だから、スパンっと振りぬけるし気持ちがいい!シャフト
シャフトスペック
シャフトスペック | M-40(SR) | M-37(R) | M-35(R2) | ||
---|---|---|---|---|---|
ロフト | 10.5 | 10.5 | 11.5 | 10.5 | 11.5 |
体積 | 485 | ||||
フェースアングル | -1.5 | ||||
ライ角 | 59.5 | ||||
長さ | 45.75 | 45.75 | 45.75 | 45.25 | 45.25 |
総重量 | 283 | 282 | 282 | 281 | 281 |
バランス | D-0.5 | D-0.5 | D-0.5 | C-8 | C-8 |
シャフト重量 | 43 | 42 | 42 | 41 | 41 |
シャフトトルク | 7.4 | 7.7 | 7.7 | 7.8 | 7.8 |
補足ですが
高反発ドライバーであるため、プライベートゴルフの使用に限る
ヘッドスピード43m/S 以上あるかたは使用を控えるとのこと
いまいちポイント
価格が高い!(そもそも、高反発ドライバーの相場は高い)
ただ、使用すると10~20Y飛距離がUPします。これを実現させるには「筋力をアップさせたり、もっとミート率を上げる」必要があります。時間とお金がかかるし、何より今実現させることは不可能です。
なので、定価で購入するよりは中古や約10%OFF以上になる各種モールで見てみるのがおすすめですね
まとめ
こんな晴れた日に、青空を割くようにスーバードライブしたいものです
高反発ドライバーはドーピングしているようで抵抗がある人もいます。しかし、プライベートゴルフで競技ゴルフのルールを厳密に順守してプレーしている人も少ないはずです
仲間内で楽しむためのゴルフならば、簡単に飛距離が手に入る高反発ドライバーは選択肢の一つとしてありです。
ではでは
管理人スペック
同年代と比べるとHSが遅く、飛距離がでないのが悩み!
このレベルの人間のレビューになります