プロギアRSジャストフェアウェイウッド（2022）試打評価！「飛ぶ・上がる」グリーンを狙えるスプーン

2022年発売プロギアRSジャストフェアウェイウッドを試打してきました

RS（リアルスポーツ）シリーズとしては、久しぶりの登場で主に100切りした脱初心者の方々が対象のシリーズになるかと思います。さらに上達していきたい人やスコアを良くしていきたい人に手に取ってもらいたいクラブです

マサト

3Wなのかっていうぐらいボールが上がって、高さでグリーンを狙えるところが一番の衝撃でした。飛距離も200～210Yぐらい出て申し分ない。

ただ、LSシリーズのウッドからするとRS-Jはフェースが平べったい形をしているので、コンスタントに芯に当てることは難しい印象

RS ジャストフェアウェイウッドを試打評価

使用したクラブはフェアウェイウッド3W

ロフト：15
シャフト：Diamana For PRGR オリジナルシャフト

フェード系の球筋だから、なおさらボールが上がってますね。でも飛距離が200Y以上出ているので2打目でグリーンを狙っていくことができます。

普段、シャフトのしなりを利用してスイングしている人には、今回のオリジナルシャフトは少し固め。個人的には、払い打ちするよりアイアンのように振った方が安定する。

ほどよい剛性で振り心地はよく、操作性も◎

アドレス時

ヘッドの座りもよく、違和感なくスイング始動することができました。普通に置くとフェースアングルが「-5.0」なので若干被り気味になる

アドレス時にひどいスライスからのOBという不安はよぎることはなかった。安心してショットに集中できた

スラッシュグルーブ：左右非対称の溝を作り芝上のボールでも芯で当たりやすい設計

フェアウェイウッドが苦手な理由の1つに、長いクラブで芝上のボールをしっかりつかまらない・当たらない・上げることができないがあります

プロギアのFW・UTのほとんどに採用されている「スラッシュグルーブ」ですが、リーディングエッジとソールに少しの段差があります

（別のクラブで恐縮ですが・・・）

インパクト時のたわみをフェースに集中させて、反発力アップと打ち出し角を上げることが実現。さらに芝上からでも、アマチュアの平均実打点（17ｍｍ）にボールが集中するように設計されています。

引用元: プロギア公式ホームページ

マジでこの少しの工夫が最強

ボールを上げやすくして、しかも芯に当たるから力強い弾道になります。芯に当たりやすくなったことで、ひどいスライスなどのミスが軽減！

なにより、やさしくなったから2打目で絶対にグリーンに乗せたい、長めのショートホールで1オンさせたい！この願望を叶えてくれるクラブになりました

マサト

正面からの写真を見ると、やっぱり長いクラブで芝から直接打つのって難しく見えますよね。スラッシュグルーブのないクラブも使っていましたが、ドスライスしてました。

やっぱり、つかまるボールを打ちやすくなったことでスライスの幅が減っていき動画のようなショットになってきましたね

ちなみにジャストミートしてませんが、ドロー系のボールも参考までに貼っておきます

ドロー系の球筋

ほかにも、プロギアのフェアウェイウッドの記事を書いてます！リンクはこちら

プロギアのフェアウェイウッド総まとめ
https://ontime-tv.com/prgr-fw-successive-summary/
やさしい、簡単に上がる！そんな性能が詰まったプロギアのウッドを探しているゴルファー必見！高さを出してグリーンを狙えるウッド。フェアウェイウッドが苦手だから精神的な負担を軽減できるやさしいウッド。日本のメーカーだから日本人にやさしい数々のウッドをご覧ください

RSジャストフェアウェイウッドのスペック紹介

RS-JUSTフェアウェイウッドのスペックを紹介します

シャフトのフレックスは「R・SR・S」の3種類になっています

シャフトSR	＃3	＃5	＃7
ロフト角	15	18	21
体積	177	168	158
フェースアングル	-5.0	-4.5	-4.5
ライ角	57.5	57.5	58
長さ（inch）	43	42.5	42
総重量	321	323	327
バランス	D-1	D-1	D-1
シャフト重量	56	55	54