2014年に発売された、IDnablaRSアイアンと一緒に出たウェッジです
フォージドアイアンとTITANフェースアイアンとでウェッジの形がことなってます
写真にあるのはTITANフェースと一緒に出た、ロフト50のアプローチウェッジ
ロフト50度は「PWのロフトから4度刻みでウェッジを準備する」という方法からすると
少し中途半端なロフト・合わないロフトになりやすいですが・・・
- 距離のあるバンカーからとか
- ラン&キャリーが5:5で計算しやすかったりとか
- 100~80Yのショットができるとか
- ロフトが立っているからトップがしづらいとか
小技からショットにも使える万能ウェッジなのです!
実際に使用してから5年以上たっていますが、日に日に万能さを実感するウェッジだと思います
- 中古のウェッジを探している
- プロギアの過去作ウェッジに興味のある方
- ロフト50°のAWを検討しているかた
50°ウェッジの有効性を伝えられたら幸いです!
私のスペックはこんな感じです
プロギアIDナブラAWの試打動画
ウェッジなのでマン振りする機会はあまりないかと思いますが
8割ショットで100Y~80Yぐらいは飛びます
ピタッと止まるというよりは、少しランが出ますかね!
特にグリーン周りの10~20Yでピッチングアプローチをする場合は
ラン&キャリーが5:5ぐらいになります
IDnablaウェッジの公式スペック(TITANフェース)
シャフトはカーボンとスチールがありますが、スチールシャフトのスペックを記載
シャフトスペック | #AW | #SW |
---|---|---|
ロフト角/バンス角 | 50/6.0 | 57/11 |
ライ角(°) | 64.5 | 64.5 |
長さ(インチ) | 35.5 | 35.5 |
バランス | D-1 | D-1 |
総重量(g) | 445 | 445 |
シャフト重量 | 97 | 97 |
グリーン周りもお手のもの:ピッチングアプローチの計算しやすい!
残り10~20Yぐらいからのグリーン周り・・
ピッチングアプローチの場合は、ボールを右足寄りにセットしてロフトを立ててアドレスを取ります
ロフトが50度くらいだとちょうどキャリーが5:5ぐらいになって
ボールの落としどころがわかりやすいのです!
好みがありますが・・・
プロギアの0ウェッジはソールの両端に切れ込みが入っていて
芝上でアドレスすると少しリーディングエッジが浮くのです
(入りと抜けの良さは抜群!)
なんか、カツンってトップしそうで怖いのですが
比較的AWは切れ込みが少なくて、トップする怖さがないのが嬉しい!
(ただザックリには注意が必要)
ボールの赤道の下に、リーディングエッジを入り込ませるイメージができる!
距離のあるバンカーもお手のもの:クリーンにボールを打てる仕様!
サンドウェッジでは届かない、PWだと飛びすぎる・・
中途半端な距離があるバンカーは嫌ですよね
しかもバンカーで少し飛距離を出す場合は、クリーンにボールを当てないといけない
前述しましたが、リーディングエッジをボールの赤道の下に当てるイメージが
ナブラウェッジはしやすいので中途半端な距離のあるバンカーでもしっかりと打てる仕様になってます!
○部分がずっしりとしてて、フェースのほとんどの重量が集中してあるから
あとはボールに打ち込むだけなのでやさしい
100Y~80Yの距離もお手のもの
アプローチウェッジってウェッジといえど
アイアンの様に構えることができるのがいいですよね!
なので・・
8割ショット、ハーフショットで100Y以内を自在に打て、かつ適度なスピンもかかります!
1つのクラブで様々な状況、距離でもあらかた対応できる本当にオールマイティーなクラブかと思います☆
まとめ
飛び系アイアンや最新のアイアンを使用していると、ロフト50度は
「PWから4度刻み」の方法からすると入れづらいウェッジではあります
ただ、1つのクラブで小技からショットまで対応できます
さらに、AWはウェッジと言えどアイアンのような形状をしているので
ウェッジにアレルギーが苦手な方は、少し緩和できるロフトだと思います!
ウェッジを検討している方やロフト間隔が50度で合う方は
一度検討してみてもよいかと思います!
寄せが楽しくなるクラブだと思います!!
ではでは☆
管理人スペック
同年代と比べるとHSが遅く、飛距離がでないのが悩み!
このレベルの人間のレビューになります