2019年登場したNEW egg、今回は5番ウェイウッドを試打してきました
同時期に発売されたドライバーの「ゾッとするやさしさ」を引き継いだ、フェアウェイウッド
NEW eggの特徴3つ
- 反発係数を0.80まで引き上げている
- 肉薄フェース
- 低重心で上がりやすい
見た目の第一印象は薄い!好奇心でLSフェアウェイウッド5番と比較したら、3㎜薄かった
ヘッドがたまご型のぽってりしたウッドが苦手な人には、馴染みやすいヘッド形状。芝上をしっかり滑ってボールにインパクトできるイメージが明確にできる!
ボールも自然と上がり、しかも飛びます
シャフトフレックスは「S」「SR」「R」「R2」
男女共に利用しやすいクラブになってます
この記事のおすすめゴルファー
- フェアウェイウッドが苦手で180Y以上残してると、グリーンオンをあきらめているあなた!やさしくてボールが上がりやすいフェアウェイウッドを探してるひとは必見です☆
プロギアNEWエッグ試打評価!
いい感じのドローボールを打つことができました
本当にボールに当てれば、素直につかまって、ボールを打てる感じですね
やさしくて、上がりやすい
ヘッドが2つの構造に分かれていて、クラウン部分が低比重のチタン
ソール部分が高比重のタングステン合金となっているから、自然と下からグイっとボールに入り込む感じになります
だから、上げようとしてスイングに工夫とかしなくてもやさしく上がります☆
打つことに集中できるから、グリーン近くを狙うことができる!
NEWエッグ公式スペック
NEWエッグの番手は、3W・5W・7W・9W
フレックスは、4種類
この表はSR(M-40)を記載してます
スマホでご覧になっている方は、画面を横にしていただくとよいかと思います
シャフトスペック | #3W | #5W | #7W | #9W |
---|---|---|---|---|
ロフト° | 15 | 17 | 20 | 23 |
体積 | 177 | 170 | 159 | 152 |
ライ角 | 58.5 | 58.5 | 59 | 59 |
長さ(インチ) | 43 | 42.5 | 42 | 41.5 |
総重量(g) | 298 | 301 | 305 | 309 |
シャフト重量 | 50 | 49 | 48 | 48 |
バランス | D-0 | D-0 | D-0 | D-0 |
※M-40などはプロギアの表示方法でヘッドスピードを指しています
ヘッドスピードを表しています
シャフトはプロギアオリジナルです
専用シャフトは手元剛性が高く、先端部が大きくはしる設計。やさしい低重心ヘッドの性能を引き出す先端部は
当たり負けを防ぐ為に、若干剛性を高め、安定したインパクトを可能とした。引用元:プロギアホームページ
個人的にはワッグルしてヘッドの重さを感じられるくらいしなるシャフトが好みです。NEWeggオリジナルシャフトは、ほどよくしなるのでめちゃくちゃ好みでした
やさしい、簡単に上がる!そんな性能が詰まったプロギアのウッドを探しているゴルファー必見!高さを出してグリーンを狙えるウッド。フェアウェイウッドが苦手だから精神的な負担を軽減できるやさしいウッド。日本のメーカーだから日本人にやさしい数々のウッドをご覧ください
いまいちポイント
原則的にシャフトが1種類しかなくて、男性・女性問わずに楽しく、やさしく打てるクラブではありますが、ヘッドスピードが速い人(45以上)には向いていないクラブかと思います
しなるシャフトが苦手なゴルファーは扱いづかいクラブです
まとめ
プロギアのeggのコンセプトが
年齢・性別に関係なく限界を突破しよう!
なので、本当にクラブに任せていればやさしく飛んでくれるような設計になってます
つかまるボールが打てるのでおのずと飛距離も上がるから
180Y以上残してるとあきらめていた、グリーンオンを狙えるくらぶだね
ただ、シャフトのふわふわ感が否めないので、それを克服でればいいなと感じます
ではでは